色。/2024.46
こんばんは
サムネのセブンのシリーズのパッケージの色が好き。
片岡です。
さて
そうめん食べました
子供たちが食べたいと言うので
で、家の前でご近所さんもいるなかで近所の女の子も「そうめん食べたい」と言いました。
が、冬はそうめんが家に無いということで我が家で一緒に食べることに。
そうめんって年中常備されてる食べ物だと思っていましたが
少数派なのかな?と気になった次第です。
さて
時系列がごちゃごちゃになってしまいますが
倉敷市に拠点のある塗装屋さん
株式会社美巧さんの事務所へ打ち合わせに行かせていただきました。
今回のチャレンジは
「家具を塗る」です。
で、美巧さんの取り扱うポーターズペイントが素敵でしてね。
素敵すぎまして。
「家に愛着を持ってほしい」それが私たちの願いです。
それがブランドプロミスの冒頭です。
僕の文章では到底説明しきれないのでブランドの事は公式ホームページからご確認ください。
僕が見せてもらったのはまずカラーサンプル
単語帳みたいなやつに色が本当に塗ってあって。聞く話によると本当に手作業で作ってるとか。
で、塗料に金属が含まれていると塗装が錆びてみたり
シルクの繊維が入っていて本当に光沢が出たり
聞けば聞くほど塗料の奥深さに感心するばかり。
ということで
「家具を塗る」に繋がってみたわけですが
美巧さんのホームぺージやポーターズペイントのホームぺージを見ているうちに
またこれ悪い癖で
固定概念みたいなのが生まれまして
猫足のアンティーク風なキャビネットだったり・・・
選ぶのが
「この塗装が間違いなく似合うやつ」
になってしまっていたのです。
だから
本当に美巧さんに直接言って社長さんとスタッフさんとお話をさせていただいて
「家具を塗る」の原点に戻ってみたいという想いと、「塗る」という行為にならない家具について思っている事をお話させていただきました。
例えば、「塗装する」というと必然的に「l傷」は隠すことができます。
言い方は悪いですが、事故してしまった車みたいなイメージですかね。
もちろん、傷の入ってしまった家具に新しい命を吹き込むことのついては最高のメリットです。そのうえかっこよくなるのであれば尚更!
これはこれで進めていきたいプロジェクトです。
なんですが、「塗る」というこうい自体に焦点を当ててみると「気分転換」ではないかと思いますよね。
実際に海外では外壁だけではなく内装を気分で塗装することも多いらしく、「自分の住む家」という大きな感覚より「自分が過ごす部屋」というもっと精度の高い感覚。
そしてその空間が自分にとって最高である為に、自分の好きな色で塗装するのだとか。
僕も家を建てて思いました。
意見を何も言わなければ基本的に壁紙や塗装は「白」なんですよ。
これね、本当に惰性だと思います。
無難なんですよね。
人間って無難なの選びがち。
話が逸れました。すいません。
塗装の話に戻します。
で、長くなりそうなので端的に書きます。
普通の食器棚が無茶苦茶かっこよくなったらいいよね。
っていう感じ。
例えばニトリの白のキッチンボードを塗って唯一無二にする。そうなればどのブランドよりも最高のキッチンボードが出来上がります。
ニトリが良いとか良くないとかいう話ではなく、全国どこでも均一の商品がお値段以上で誰でも新品で手に入る。
だからこそリユースショップでは比較的安価で取引されるニトリのキッチンボード。
これが「塗装」という付加価値で唯一無二になる。
それをキミドリの店頭にあった時に
「これがニトリ?」って誰もが言うだろう。
そしてそれを買ったとして
家に来た誰もが「ニトリ」だとは思わないし言わないだろう。
でもそれが「ニトリ」だと知ると誰もが驚くだろう。
そういう状況を見てみたい。
単に、「塗装した家具を買ってね。」という事をやりたいわけではなくて
例えばキミドリの店頭に並べる時は
元々の商品が29,800円 塗装費用20,000円 商品代金49,800円
というようなプライスタグにして、「塗装する」ということがもっと広まったり、「家にある家具を塗装依頼してみる」という選択肢が増えてみたり。
色々な事にチャレンジしてみたいと思う訳です。
ライフスタイルギャラリーが今まで以上に
ただ買って、ただ売る。ということ以上の価値を作るために
色々な方々から学ばせていただいて、絡んで。
もっと楽しい会社になれれば最高です。
また活動が進んだらご報告させていただきます。
ということで本日もこの辺で失礼させていただきます。
では!