ついに出た。マキタ充電式電子レンジMW001GZ
いつか出る。
いつか出るといわれていたバッテリーで駆動するレンジがついにマキタさんから発売されました。
※厳密に言うと充電式レンジ自体は売ってるのあるみたいです
マキタから発売されたのがウリですね。
ハイコーキからはいつ発売されるのか・・・
こういうくだらない(くだらないと言ってすいません。ワクワクしてます)アイテムが大好きな片岡ですが
工具専門店プルプッシュツールに携わっている身としては
新品で自分で買うより
早く誰か売りに来てくれないかなー?
ていう現在。
さて本題に入ります。
※今日書くこちらのブログに掲載する画像はすべてMAKITAさん公式より出典
商品名 充電式電子レンジ
型番 MW001GZ
標準小売価格 11万円(税別)※本体のみ。バッテリー、充電器別
40V MAX
出力 500W / 300W
庫内容量 8L
ていう詳細。
ちょっと高いかな?ていう価格帯ですが、現場仕事してる方で奥さんが弁当作ってくれる方には最高のアイテムですね。
もしくは親方で、若い後輩たちが冷たい弁当食べているのに耐えられない良心の持ち主。
僕がもし買うとしたら、とりあえず使ってみたい。ていう理由以外に無いと思いますが・・
アウトドアで使うのもアリ!なんて言う方も多いと思いますが、個人的には
アウトドアどこまで便利なるねん!ていう派です。
最初からマイナス視点で入りますね。
小売価格11万円は本体のみ。ということはバッテリーと充電器が必要
そう考えると商品名は「充電式」ですが本体だけでは使えないので「ポータブル」みたいな表現の方がしっかりくるかと。
とりあえず必要な物の値段から
バッテリー単価 2.5Ahで24,400円
8.0Ahになるとバッテリー1個で62,500円
充電器も1口で16,900円。2口なら29,200円。
結果的にマキタ製品持ってない方がスタートするには20万円くらい必要になりそうですw
僕も工具はマキタで揃えてますけど、40V は持っていないので同じですね。
レンジに20万円・・・
家庭用なら超高級モデルが買えます。
はい。ネガティブキャンペーンはここまで
この製品を買おうと思っている時点で金額の事を気にしてはダメです。
お金が余ってい場合もありますし、最新ガジェットが大好きな場合もあるし
旦那様の事を大好きな奥さんが自分の弁当を温かく食べてほしいからと買ってくれるかもしれません。
素直に僕も現時点で欲しいと思っていますから。
てことで性能見ていきます。
1、充電で温められる回数(目安)※1
BL4080F(8.0Ah)バッテリ×2本装着時
冷蔵弁当:約11回※2
飲み物(200mL):約20回※3
※1:数値は参考値です。バッテリの充電状態や食品の条件により異なります。
※2:冷蔵弁当を500Wで3分間温めた回数です。
※3:飲み物を(200mL)を500Wで1分35秒温めた回数です。
出力500W※で約35分加熱可能
BL4080F×2本装着時。
※出力500Wは短時間高出力機能により約8分後に、自動的に350Wに切り替わります。
表記の使用時間は500W(約8分間)の使用時間です。
↑公式HPから抜粋
個人的感想は
思ったよりいける。です。
ガンガンに熱々にしたいと思うので実際は記載回数の半分くらいの量がいけると想定します。
次に安全機能
傾いてると動かない。
これ大事ですね。
運転中でも扉を開けると自動で止まる機能もついてるらしいです。
家庭用のレンジと一緒で温め終わって取り出し忘れても音がして教えてくれる機能も。
なので性能的には普通の電子レンジと同じと考えて大丈夫そうです。
でここからがまた大事な部分。
大きさと重さです。
[機体寸法]343×318×338
[庫内寸法]255×241×120
重量 8.8Kg
大きさはまぁまぁですね。ほぼ正方形ですね。
※画像はニトリオンラインより
ニトリで販売している普通の電子レンジのサイズが
幅44×奥行35.8×高さ25.8cm(ドアの取っ手含む)
なので家にあるレンジよりちょっと細身で背高。胸板は同じくらい。
ていうイメージ。
問題は重さ。
なんて言いませんよ。どーせ車で運ぶし。一度置いたらあんまり動かさないし。
そもそも8.8キロってピンとこない。
※ちなみにニトリのレンジは11.1キロ
とりあえずハンドル付いてるみたいだし
別売でベルトも販売しています。 ※1,000円
マキタお得意の充電も可能!
一応リンク色々
プルプッシュツールHP
※マキタのバッテリーとか充電器も単品中古販売してるので価格を抑えたい場合は是非
ということで新しいモノ大好き片岡的には非常に気になるアイテムです。
本気でプルプッシュに入ってくるの待ってます。
入ってきたらレビューしたいと思いますのでね。