雑音@ペパーランド

こんばんは

無事にかつお節を購入しました

情報をいただいた皆様

ありがとうございました

片岡です。

数か月前の話。

僕の家の斜め前の空き地に家を建てている途中だった

ゴミ捨てに行くときにその家の前を必ず通る

基本的にゴミ捨ては僕の当番である

毎週火曜日と金曜日

だいたい朝7時頃

上棟も終わり外壁が付き家の様相を呈してきたころ

いつも通りゴミ捨てに向かう

建築中の家は気になるもんだ

中も見える

ふと見た窓の中に

見覚えのある顔

向こうも気づいてくれた

数年ぶりに合う先輩だった

先輩は小学校から知っている。

小学校は違ったが地域が同じだったためサッカーチームが一緒だった

隣の小学校だったので中学校は一緒だった

もちろんサッカー部でも一緒だった

中学校では1つ学年が違うだけで歴然と差が出ていたのを覚えている

その先輩たちは僕にとって無茶苦茶オシャレに映っていた

岡山駅から離れた中学校だったのだが

先輩たちはスケボーをしていた。

僕も一瞬で虜になって一緒になってスケボーを始めた。

僕たちが中学校2年生の時。先輩たちは当たり前のように3年生だった。

スケボーをやりながら先輩たちはギターを持ちベースを持ち、その先輩はドラムを叩いていた。

その先輩たちにニルバーナを聞かせてもらい、ハイスタを聞かせてもらったとき

大事MANブラザーズバンドしか知らなかった僕には衝撃的過ぎて死にかけたのを今でも覚えている。

ブラウン管越しにしか見たことのない楽器の生音をアンプを通して聞いた時には本気で衝撃を受けた。

そんなこんなで僕も楽器を始める事のなったのだが、その辺は長くなるので割愛させていただきたい。

僕は中学校で楽器を覚え高校になってもスケボーと楽器は続いたが

高校卒業と同時にやはりバンドからは少し離れてしまった。

そんなときでもスケボーは何故か続けていて、その先輩とはスケボーでたまに会うし、先輩はバンドもしっかり続けていた。

たまーにライブを見に行くことはあったが歳を重ねると共にライブハウスに行く回数は減っていった。

そんなタイミングで出会った先輩

久しぶりに会えたのも嬉しかったし

今でもドラムを続けていることもすごいと思ったしで

ゴミ捨てに行くたびに建築中の家をのぞき込むのが日課になっていた。

少しだけ昔話とかしながら過ごしていたが

ついに工事も進み先輩はその現場から居なくなるらしい。

スケジュールを聞いていたので僕はゴミ捨ての曜日ではなかったけど会いに行った。

その時に先輩はCDを僕にくれた。

そして9月にペパーランドでライブがあることも教えてくれた。

電話番号が変わっていないことの確認だけして。

それから数か月

ちゃんとライブ情報がメールで届いた

僕はその内容を親友と呼べる友人に送った

お互い岡山に住んでるのに数年合っていない友人だ。

ライブ当日

数年ぶりに会った先輩のライブに

数年ぶりに合う友人と一緒に

数年ぶりのペパーランド

この空気感

言わずとも感じてください

泣きそうになりました。

数年空いてるにもかかわらず

数年空いた感が出ないっていうね。

言わずとも感じて下さい。

夜中までしっかり楽しんでしっかり話して

ちょっとまた今の生き方にプラスになったのは間違いないのでこの感覚が覚める前に行動に移そうとおもいました。

ということで本日もこの辺で失礼させていただきます。

普通の日記ですが、これは絶対書き記さないといけないと思ったのでね。

では!