年末年始と時代
こんばんは
断捨離をしようかいつものように悩んでます
片岡です。
なんかコンビニを筆頭に12月31日も1月1日も普通通り営業している店舗が多い中で
年末には
「本年もお世話になりました」
っていう投稿が蔓延って
正月には
「今年もよろしくおねがいします」
って挨拶が蔓延って。
正月早々の電話は全て
「今年も宜しくお願いします」
昨日の今日でなんやねん!この挨拶めんどくさいわ!
って思いつつ、ぼくもしっかり全ての挨拶をしている訳で
形式というか儀式というか疑問というか・・・
そこで、昔はきっと全員休みがもっと長くて、年末年始はみんな2週間くらい休んで、正月に開いているお店なんてなくて
そういう風習がこの挨拶を生んだんだろうな。なんてホッコリしつつ調べてみたものの
結構昔から年末休みと言えどカレンダー通りで、12月29~30日から1月3日くらいまでの休みが普通。
というなんとも言えない事実を知った。
年賀状は全く出していないし届く枚数も極端に減った
挨拶はLINEで済むし、使い方次第ではお年玉も送金できる。
そんなデジタルというか時代の進化の中で、
「小学生に聞いたお年玉の使い道は?」というアンケートで未だに1位は「貯金」らしい
もちろんお年玉なんて親同士の社交儀礼というか交換会なので貯金という名のもとに親が回収しても仕方がないと思うのだが
「貯金」という一番面白くない答えが数十年後には「投資」とか、せめて「ギャンブル」とかに代わっていることを願う。
というか今の若い世代が僕の年になるころにはきっとそうなっているだろう。
貯金される1万円を渡すくらいなら、現在激安の仮想通貨を1万円分送金した方が面白いし夢がある。現金渡すくらいなら当たる確率は極端に低いが200円スクラッチくじを50枚渡した方がドキドキする。
「貯金って・・・」
そんな価値観になればいいな。
さて、片岡家のことですが
今年の正月は息子が体調を崩したという理由もあって、どこにも行かないという決定事項が強制されたのに
近年というか記憶の中で最もお酒を飲まない正月になった。
あまりにもどこにも行けないという事実が付きまとえば付きまとうほど時間を無駄にしている気持ちになって
無駄に誰もいない会社に行ってみたりした。
年末年始みんなで食べようと思って取り寄せた料理はやはり夫婦二人では消費しきれる訳もなく
もし二人で消費しようとしたならば塩分の過剰摂取になることも間違いない
大きな生ハムの塊がまだ冷蔵庫に眠っているので暇なら食べに来て欲しい。
僕のロッカーには大量のプレーンクラッカーも用意してある。
おかげさまで東京から帰ってきた妹にはまともに会えなかったし
むしろ両親にもまともに会えていない
「こんな正月もいいもんだな」
なんて全く思っていないけど
「こんな正月もあるんだな」
とは思っている。
もうみんな元気です。
というか体調崩したのは長男だけで僕を含むその他はピンピンしております。
今年も片岡家と絡んで下さる皆様
しっかり遊んでやってくださいませ。
両親!早めに行くよ。
妹!また近いうちに。
ということで2025年初回も纏まりも無く言いたいことだけを並べてみましたが
本日もこの辺で失礼させていただきます。
使いどころがココしかないHAPPY NEW YEARサングラスも年始にはちゃんと使いました。
撮影してくれた長女に感謝!
では!